青汁イメージ

青汁VS野菜ジュース 便秘解消や血糖値に効果があるのはどっち?

野菜ジュースには食物繊維が含まれているの?

便秘解消に効果的なものといえば食物繊維や酵素などが思い浮かびますが、野菜ジュースにはどのくらいの食物繊維が含まれているのでしょうか?
野菜ジュースはほとんどが濃縮還元という方法で製造されているために、水溶性のビタミンBやビタミンCなどの栄養素だけではなく、食物繊維も失われてしまっています。
加熱処理して水分を飛ばした後に残る搾りかすは口触りが悪いので取り除いてしまうのですが、その搾りかすの中に不溶性の食物繊維が含まれます。
水溶性の食物繊維もありますから、食物繊維がすべて取り除かれるわけではありませんが、半分以下から1/4ほどに減少してしまいます。


野菜ジュースで失われる栄養素と残る栄養素

野菜ジュースは高温で加熱殺菌することで野菜に含まれている酵素がその効果を失い、腸の活動を活発にする効果がなくなります。
ビタミンAやビタミンE、カリウム、マグネシウムなどのミネラルは残りますが、便秘解消に効果のある食物繊維、ビタミンC、酵素が大幅に減少もしくは失われてしまっていますから、野菜ジュースが便秘解消に大きな効果があるとは期待できません。


青汁の便秘解消効果

青汁の製造過程では搾りかすを取り除かずにそのまま乾燥させて粉末にしたり、ジェルや冷凍青汁にしていますから、原材料の栄養がそのままストレートに入っています。
青汁の主な原料となっているケールや大麦若葉、桑の葉や明日葉は食物繊維が非常に多く含まれており、基本的には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維のどちらも含みますから、便秘への効果が非常に高いといえます。
さらに青汁はビタミンCも豊富ですし、酵素や乳酸菌など腸を活発にする成分が含まれている青汁も多く、便秘予防や解消に効果があります。
それで青汁を食事の前に摂ることでよりスムーズな便秘解消を期待できます。
便秘が解消されることで自然とダイエットの効果もでてきますから、青汁は健康的で安全性の高いダイエット方法ともいえるでしょう。


食物繊維の血糖値への効果

食物繊維の別の効果に血糖値の上昇を緩やかにすることがあります。
食事をする際に最初に野菜を食べてからお米やパンなどの炭水化物を食べるとよいと言われるのはそのためで、最初に食物繊維が胃に入ることで、後から入ってくる炭水化物(糖質)が血液によって全身に運ばれる際に血糖値が急に上昇するのを防ぎます。
野菜ジュースには食物繊維が少ないだけでなく、糖分の多いフルーツを足したりや加糖がされているものもありますから、気を付けないと血糖値の上昇を招く恐れがありますが、青汁には食物繊維が豊富に含まれているために血糖値の上昇を防ぎ、糖尿病の予防にもなります。
こうして見てみると青汁を食事の前に飲むことで便秘解消や血糖値の上昇予防の効果がより高くなることがわかりました。
その他にもまだまだ健康効果がありますから、原材料の安全性をよく確認した上で質の良い青汁を摂取しましょう。


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