青汁イメージ

青汁VS野菜ジュース 美容に良いのはどっち?

今やスーパーでもコンビニでもすっかり定着している野菜ジュース。
ちょっと野菜不足かな、とか喉が渇いた時にどうせならヘルシーな飲み物で、とか美容に効果がありそう、などと思って飲んでいるかも知れません。
そして最近人気急上昇中の「青汁」。健康にいいと評判ですが、ダイエットや美容にもよいから飲んでいるという話もよく聞きます。

青汁と野菜ジュース、美容に効果が高いのはいったいどちらでしょうか?


美容効果のある栄養成分

美肌に必要な栄養素は挙げればきりがありませんが、基本的に緑黄色野菜から摂れる美容成分には以下のものがあります。

ビタミンC:抗酸化作用があり、メラニンがシミになるのを防いだり、体の中でコラーゲンを作るのを助け皮膚の細胞を強化します。

ビタミンB群:B2は三大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)の代謝を助け、皮膚や粘膜を作るのに必要な栄養素です。
B6はホルモンバランスが乱れるのを抑え、それによってお肌が荒れたり、シミができるのを防ぎます。

ビタミンE:高い抗酸化作用があり、活性酸素を除去します。
血行をよくすることで新陳代謝を活発にし、美容にも効果が高いので、若返りのビタミンとも呼ばれています。
ビタミンCと一緒に摂ることで吸収率がアップします。

β-カロテン:体内でビタミンAになります。
ビタミンAは新陳代謝を高め、皮膚の健康維持を促進します。緑黄色野菜に多く含まれています。
三大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)を適度に摂取しつつ、これらの栄養素を摂ることで美肌効果や美髪、健康的なダイエットができます。


野菜ジュースの栄養素と美容の関係

野菜ジュースのパッケージにはビタミンCや食物繊維が豊富!と書かれているものがありますが、野菜ジュースの食物繊維やビタミンC、ビタミンB類は製造の段階でかなりの量が失われてしまっているために、添加物としてあとから足しているものがほとんどです。
β-カロテンは熱に強く、製造の過程を経た後も残りますが、上記の栄養素でβ-カロテン以外は野菜から直接摂取できる栄養素ではないので注意が必要です。
さらにダイエットにまず必要なのが便秘の解消。
そして便秘の予防や解消には食物繊維や酵素、その他の腸を活性化させる成分が必要なのですが、野菜ジュースからは天然の食物繊維がほとんど取り除かれてしまっています。


青汁と美容の関係

青汁は美容に大変お勧めです。なぜなら上で挙げた美容に効果のある栄養素が基本的にすべて含まれているからです。
青汁は特に豊富な食物繊維で便秘を解消し、ダイエット効果があります。
また美肌に欠かせないビタミンB2、B6やビタミンCがしっかりと摂れますし、その他の美容効果のある成分をプラスした青汁は美容やダイエット用の青汁としても出されています。
さらに青汁には糖質が含まれていないものが多く、カロリーも低いのがダイエットに最適な理由の一つです。
野菜ジュースのほうが安いイメージがありますが、一本分に換算すると両方とも100円前後。大きな違いはありません。
こうして見てみると野菜ジュースよりも青汁のほうが美容に効き目があり、ほぼ同じコストでより高い効果が期待できます。
より“美しい”自分を目指して青汁を積極的に飲みましょう。
成人男女の目標野菜摂取量は350g。青汁を飲むことで美容効果だけでなく、成人男女に足りない野菜分も補うことができます。
青汁の粉末を野菜ジュースで割るのもお勧めです。
その際の注意点として、栄養学の専門家によるとニンジンの入ったジュースで割ると、青汁の酵素が破壊されてしまうとのことなので、避けるようにしましょう。


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